中学生女子、過敏性腸症候群になる
2023.07.24.Mon
5月上旬頃から、娘(中2)が毎晩トイレにこもるようになりました。
それも、早くて1時間。長いと3時間にも及びます。
こもらないのは、月にせいぜい2~3回だけ。
とにかくお腹が痛い。
便が出そうだから、トイレから出るに出られない。
でもスムーズに便が出るわけではない、という感じ。
だいたいお風呂上がりにトイレへ行くので、
そこから3時間となると、習い事のある日は夜中の1時とか💦

たぶんこれ、過敏性腸症候群だろうな~と思いつつ
消化器内科を受診すると、やはり同じ見解でした。
実は私も(症状は違いますが)過敏性腸症候群経験者。
私の場合は便秘と下痢を繰り返すパターンでしたが。
娘は昨年、一昨年にもお腹が痛い時期がありました。
そのときは痛いだけでしたが、「痛いよ~」と言いながら就寝。
病院で出してもらった薬がテキメンに効き、間もなく終了。
でも今回のは手ごわいです。薬が効きません。
処方を変えても効果なし。
(ちなみに以前処方された薬は、まさかの製造中止…)
これまでも時折食事には気を付けてきましたが、
2カ月経っても毎晩のトイレ通いは変わらないので、
夏休みを機に、本格的な食事療法に取り組むことにしました。


以前、この本を読んだことがあったので
存在は知っていた低FODMAP食事法(※)。
まさか本格的に実践する日がくるなんて…。

これは先月作った、娘の大好きな「ういろう」。
米粉で手作り。グルテンフリーというわけではなく、フルクタンフリー。


※
FODMAPとは、
小腸では吸収されにくい発酵性の糖質の総称
F:fermentable:発酵性の糖質
O:oligosaccharides:オリゴ糖
(フルクタン、ガラクトオリゴ糖)
D:disaccharides:二糖類(ラクトース)
M:monosaccharides:単糖類(フルクトース)
P:polyols:ポリオール
(ソルビトール、マンニトール、イソマルト、キシリトール、グリセロール)
納豆、きな粉、ごぼう、玉ねぎ、豆腐、牛乳、ヨーグルト、
はちみつ、プルーン、キシリトール、キノコ類など、
一般的には身体に良いとされている食品が
過敏性腸症候群の人にはよくない場合が多いので、
これらを控えるというもの。
3週間の導入期は味噌もNGだったりするし、
出汁に昆布も使えない💦
もちろん、ただの便秘の人といった場合には問題なく、
むしろ効果的ですが、お腹の調子が一向によくならない、
又は悪くなっているのであれば、過敏性腸症候群を
疑ってもいいかもしれません。
マンガでわかるシリーズはわかりやすい♪


ちなみに、ストレスきっかけが多いとされている
過敏性腸症候群ですが、一旦発症すると
そのストレスがなくなったところで
症状がすぐに軽快するわけではないようです。
といっても「そもそもストレスがあまり無い」
そう自分で言ってるくらいの子なのですが…。
「パパくらい?」だそうです。苦笑(思春期だしねぇ~)

抹茶の方が個人的には好み♪
レシピはこちらを参考にしました。
https://cookpad.com/recipe/3269036
(お砂糖入りの抹茶パウダーと書いてありますが、普通の抹茶で作りました)


もともと、食物アレルギーもある子なので、
高FODMAP食に加えて、鶏卵やバナナ、ごま、クルミも
食べられないので、なかなかハードル高いですが
夏休み、親子で頑張ってみます!
という(謎の)宣言ブログでした。
ひさしぶりなのに、片付けネタ無し💦
でも、お腹痛くて困っている人の役に立つといいな。。
<関連記事>
・卵アレルギーっ子 【5歳の誕生日ケーキ】
・アレルギー娘のふりかけ
<追記>
宣言通り、始めました!
>>>中二女子の過敏性腸症候群、その後…(低フォドマップ食事療法)
◎名古屋のライフオーガナイザー森麻紀への
お問い合わせはこちら
訪問片付けのご予約は10月以降になります。
公式LINEからでもOK!

◆インスタグラム◆
https://www.instagram.com/mori_macky/

◆Facebook◆
https://www.facebook.com/maki.mori.5602
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
今の暮らし これからの生活 (ブログTOPへ)
~「自分にちょうどいい暮らしと片付け」の見つけ方
それも、早くて1時間。長いと3時間にも及びます。
こもらないのは、月にせいぜい2~3回だけ。
とにかくお腹が痛い。
便が出そうだから、トイレから出るに出られない。
でもスムーズに便が出るわけではない、という感じ。
だいたいお風呂上がりにトイレへ行くので、
そこから3時間となると、習い事のある日は夜中の1時とか💦

たぶんこれ、過敏性腸症候群だろうな~と思いつつ
消化器内科を受診すると、やはり同じ見解でした。
実は私も(症状は違いますが)過敏性腸症候群経験者。
私の場合は便秘と下痢を繰り返すパターンでしたが。
娘は昨年、一昨年にもお腹が痛い時期がありました。
そのときは痛いだけでしたが、「痛いよ~」と言いながら就寝。
病院で出してもらった薬がテキメンに効き、間もなく終了。
でも今回のは手ごわいです。薬が効きません。
処方を変えても効果なし。
(ちなみに以前処方された薬は、まさかの製造中止…)
これまでも時折食事には気を付けてきましたが、
2カ月経っても毎晩のトイレ通いは変わらないので、
夏休みを機に、本格的な食事療法に取り組むことにしました。
以前、この本を読んだことがあったので
存在は知っていた低FODMAP食事法(※)。
まさか本格的に実践する日がくるなんて…。

これは先月作った、娘の大好きな「ういろう」。
米粉で手作り。グルテンフリーというわけではなく、フルクタンフリー。
※
FODMAPとは、
小腸では吸収されにくい発酵性の糖質の総称
F:fermentable:発酵性の糖質
O:oligosaccharides:オリゴ糖
(フルクタン、ガラクトオリゴ糖)
D:disaccharides:二糖類(ラクトース)
M:monosaccharides:単糖類(フルクトース)
P:polyols:ポリオール
(ソルビトール、マンニトール、イソマルト、キシリトール、グリセロール)
納豆、きな粉、ごぼう、玉ねぎ、豆腐、牛乳、ヨーグルト、
はちみつ、プルーン、キシリトール、キノコ類など、
一般的には身体に良いとされている食品が
過敏性腸症候群の人にはよくない場合が多いので、
これらを控えるというもの。
3週間の導入期は味噌もNGだったりするし、
出汁に昆布も使えない💦
もちろん、ただの便秘の人といった場合には問題なく、
むしろ効果的ですが、お腹の調子が一向によくならない、
又は悪くなっているのであれば、過敏性腸症候群を
疑ってもいいかもしれません。
マンガでわかるシリーズはわかりやすい♪
ちなみに、ストレスきっかけが多いとされている
過敏性腸症候群ですが、一旦発症すると
そのストレスがなくなったところで
症状がすぐに軽快するわけではないようです。
といっても「そもそもストレスがあまり無い」
そう自分で言ってるくらいの子なのですが…。
「パパくらい?」だそうです。苦笑(思春期だしねぇ~)

抹茶の方が個人的には好み♪
レシピはこちらを参考にしました。
https://cookpad.com/recipe/3269036
(お砂糖入りの抹茶パウダーと書いてありますが、普通の抹茶で作りました)
もともと、食物アレルギーもある子なので、
高FODMAP食に加えて、鶏卵やバナナ、ごま、クルミも
食べられないので、なかなかハードル高いですが
夏休み、親子で頑張ってみます!
という(謎の)宣言ブログでした。
ひさしぶりなのに、片付けネタ無し💦
でも、お腹痛くて困っている人の役に立つといいな。。
<関連記事>
・卵アレルギーっ子 【5歳の誕生日ケーキ】
・アレルギー娘のふりかけ
<追記>
宣言通り、始めました!
>>>中二女子の過敏性腸症候群、その後…(低フォドマップ食事療法)
◎名古屋のライフオーガナイザー森麻紀への
お問い合わせはこちら
訪問片付けのご予約は10月以降になります。
公式LINEからでもOK!

◆インスタグラム◆
https://www.instagram.com/mori_macky/

◆Facebook◆
https://www.facebook.com/maki.mori.5602
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
今の暮らし これからの生活 (ブログTOPへ)
~「自分にちょうどいい暮らしと片付け」の見つけ方
| HOME |